無料ニュースリリースの利用顛末記

自社サービスの提供開始にあたって、無料ニュースリリースサイトに投稿をしてみました。
その結果についても記しています。

※技術情報ではありません。

無料でニュースリリース配信してみる!

弊社ではパスアイコンというアイコンを利用した認証を行うためのソフトウェアを扱っているのですが、先日、このアイコンを利用した認証を他アプリケーションやWebサイトから比較的簡単に利用可能となるサービス「アイコン認証Webサービス」の提供を開始しました。

もともとは、Webサイトの認証機能として提案できないか?という事でPHP上で開発が行われていたようなのですが、他言語で書かれたサイトやサービスに組み込むには難がある形式だったため、Webサービス化する方向で昨年(2013年)後半から開発を行ってきたものです。

ドキュメントや開発サポート用ツール等最低限必要となるものも用意し、提供できる形にはなったのですが、サービス(製品)はもとより会社自体も認知度は無いに等しい。

広告を打つための予算はない状態でしたので、無料で情報を受け付けているニュースサイトに投稿をする事にしました。

まずはニュースリリースを作ろう

私は今回はじめてニュースリリースを書いたのですが、配信までに必ず行わなければいけないのが、

ニュースリリースを作る事

これについては事前に、書き方を学んで執筆を進めておいた方がよいです。

ニュースリリースやプレスリリースには書き方に作法があり、その形式に従っていない場合、取り上げてもらえる可能性が減だけでなく、会社の信用度を落とす結果につながりかねないからです。

私の場合はプレスリリースの書き方に関する書籍、及び、サイトを読んでから、文面を書きました。

実際のリリースはこちら

本業はSE&ニュースリリース初心者。下手くそなリリースだと思われます。とはいえ、何も参考にせずに作ったらもっとダメダメ、且つ、ニュースリリースにふさわしくない文章になっていた可能性が高いです。
『ニュースリリースの書き方って?』 という場合には、以下の参考サイトなどで書き方を押さえておくのがよいでしょう。

参考にさせて頂いたサイト

文面ができたら関係者へ確認!

ニュースリリースが出来上がったら、関係者(上長等)に確認をとりましょう。

ニュースリリースは企業の情報を世の中に対して発表する公式文書と考えられているので、一担当者(私の場合は担当者ですらない)が、勝手に配信していいものではありません。
会社の発表資料として問題ないか確認を取りましょう。

このとき、リリース文書に対する変更リクエスト出てくる場合があります。
会社情報の間違い等はきちんと訂正すべきですが、場合によっては、ニュースリリースを広告と考えていると思われる、文言追加や変更のリクエストが上がってくる場合があります。

ニュースリリースには嘘になる可能性があるような事(誇大な表現等)は書かない、書くべきではない事を頭に入れて、上記のようなリクエストはきちんと理由を説明してお断りするのがよいと思います。

例えば、弊社のアイコン認証サービスを例とした場合、「覗き見されても絶対に本当のパスワードはばれません」といった文言や、「ワンタイムパスワード機能を有するため、パスワードの変更は一切必要ありません」といった文言は載せるべきではありません。
他の認証機能に比べて、こういった点で強みがあるのは確かですが、「絶対にばれない」や「変更は一切必要ない」といった点は嘘になる可能性が高いからです。

ニュースサイトのリストアップ

ニュースリリースが出来上がって確認もとれたら、情報を受け付けているニュースサイトを探す必要があります。

Webサイト等で検索してメールでの投稿、及び、Webフォームからの投稿を受け付けているサイトをピックアップしました。

※メールアドレス、URLの確認は2014/2/10~2014/2/20の間に行っています。

メールでの投稿を受け付けているニュースサイト

サイト送信掲載
ITメディア
(ITmedia, @IT, Business Media 誠, EE Times Japan, EDN Japan等)
×
はてなブックマークニュース×
BCN×
Spotlight Japan×
INTERNET Watch×
J-CASTニュース×
マイナビニュース×
日刊工業新聞
サーチナ×
IBTimes×
ロケットニュース×
VentureNow×
財経新聞×
日経プレスリリース×
Web担当者Forum×
japan.internet.com×
RBB TODAY×
フジサンケイビジネスアイ×

Webフォームからの投稿を受け付けているサイト

サイト登録掲載
NEWZINE
PRESSPARTNERZ!
プレスリリースゼロ
N+ News Release××
DirectPress!
Press Up
value-press

※N+はリリース日以降に気付いたので今回は登録していません。

上記サイトに対して、メールでの投稿、及び、Webフォームでの投稿を行いました。

メールを送信する場合はBCC等ではなく、個別に送信するのがマナーのようです。この際、件名や送信者の設定もきちんとしましょう(上記参考サイトを参照)。

添付ファイル等は、送っていい旨記載がある場合を除いて添付はしない方がよいようです ( 文書の写真や画像があるURLを記載する方がよい)。

Webフォーム投稿系の場合は各投稿ページにある記載に従いましょう。

リリースの掲載結果

上記ニュースサイト様宛てにニュースリリースをメール送信、及び、Webフォームで投稿させて頂いた結果は上の表のような結果になりました ( 一部を除き掲載の通知はされないので、掲載の確認漏れの可能性はあります )。

今回の弊社のニュースリリースに関しては、メールでの受付を行っているニュースサイト様の掲載率は悪く、Webフォームでの投稿に関しては掲載率は良いという結果になりました。

あるニュースサイトへの投稿が他ニュースサイトで利用され、実際の掲載ページは上記+αとなっています。※でも、もしかすると、投稿した記憶が飛んでいるのかもしれない (-_-;

その他の掲載サイト

掲載頂いたサイトの皆様、ありがとうございました。

で、結局どうだった?

ニュースリリース掲載後には、いつもよりも問い合わせが増えました。

  • 広告出しませんか?
  • 取材させて頂けませんか?→聞いてみたらペイドパブだった。

といったものが多かったですけど (- -;

企業向けのソリューションで一般の方にはあまり興味がある類のサービスではないので、ある程度仕方がないとは思いますが。

とはいえ、無料のニュースリリースでも見ている方がいる事、ある程度の反響があった事は確か。上手く活用する事で認知度を上げる事も可能かと思います。

 

製品/サービスの問い合わせは引き続き絶賛受付中です。