経営理念

人にやさしい情報社会を目指します。

 人は、文明の歴史のなかで常に「便利なもの」を追求し続け進化し、そして発展してきました。そのおかげで今日の私たちは、「お金さえ払えば」あらゆる便利なものが手にはいるようになり、豊かな生活を送れるようになりました。

 さらには、近年のめざましいインターネットの普及によって、目的の情報を「簡単かつ瞬時に」得られるようになりました。 しかし、“便利さ”を追求してきた代償として、いま様々な問題が表面化してきています。 私たちが事業領域としているIT業界においても、インターネットという文明の利器を利用し多くの便利なサービスが提供されています。 しかし、その便利なサービスが「真に人のためになっているのか?」という問いかけをすると、決してそうではないものも散見します。

 ひと頃のITベンチャー全盛時代には、「自社が儲かることなら、周りはどうなろうと構わない」といった風潮が蔓延り、極端に株価に偏重しすぎた企業姿勢が仇となり消えていった企業も少なくありません。 また、現在でも携帯電話の普及に伴い若年層のユーザーを対象にしたサービスが乱立し、健全な青少年の育成において決して好ましくないサービスを展開するベンチャー企業が、「儲かる」ことが善とされ持て囃される今日の日本社会で「勝ち組」と称賛されるのが現実です。

 企業が存続成長して行く為には、適正な利潤は必要です。しかし、私たちは利潤を追求することを目的とした企業活動ではなく、21世紀のデジタル社会を『人にやさしい情報社会』『他人を思いやる心が持てる社会』 にしていきたいと考え、インターネットという道具を使って、人が真に幸せになれるサービスを提供していくことを目標に活動して参る所存です。

アジャイル株式会社
代表取締役 平原重信